出産内祝いを贈るとき、
「のしってどう書くんだっけ？」と手が止まること、ありませんか？
- 表書きは「内祝い」でいい？
- 親の名前？赤ちゃんの名前？
- 赤ちゃんの名前？苗字？
- 連名の場合はどうするの？
この記事では、出産内祝いの「のし」の基本と、よくある間違いを
できるだけやさしくまとめました。
「失礼にならないか不安…」という方の
ちょっとした確認メモとして使ってもらえたら嬉しいです。
出産内祝いの「のし」は必要？
出産内祝いでは、のしを付けるのが一般的です。
特に次のような場合は、のしを付けておくと安心です。
- 親戚へ贈る場合
- 目上の方へのお返し
- きちんとしたお祝い返しとして贈るとき
最近はカジュアルなギフトも増えていますが、
迷ったら「のしあり」を選ぶのが無難です。
出産内祝いの「のし」の基本ルール
水引はどれを選ぶ？
出産内祝いでは、紅白の蝶結び（花結び）を使います。
蝶結びは「何度あってもよいお祝い」に使われるため、
出産のお祝い返しにぴったりです。
表書きは何を書く？
一般的には、次のどちらかが使われます。
- 内祝い
- 出産内祝い
最近は「内祝い」だけで問題ありません。
名前は誰の名前を書く？
出産内祝いののしには、赤ちゃんの名前だけを書くのが基本です。
- 苗字：書かない
- 下の名前：書く
- ふりがな：読みづらい場合は付けてもOK
例：
さくら
（※漢字にふりがな付きでもOK）
連名・夫婦の場合はどうする？
出産内祝いでは、赤ちゃんの名前のみを書くケースがほとんどです。
夫婦連名にする必要はありません。
ただし、地域や親族の慣習によって異なる場合もあるため、
迷ったときは家族に確認すると安心です。
よくある間違い・注意点
苗字を書いてしまう
出産内祝いでは赤ちゃんが主役のため、苗字は書きません。
水引を結び切りにする
結婚内祝いと混同しがちですが、
出産内祝いは蝶結びを使います。
のし無しで目上の方に贈る
カジュアルすぎる印象になることもあります。
迷ったらのし付きギフトを選ぶのが安心です。
のしに迷ったら「WEBカタログギフト」も便利
「のしもギフト選びも、正直ちょっと大変…」
そんなときは、WEBカタログ型ギフトも便利です。
- のし対応済み
- 金額別に選べる
- まとめて注文できる
出産内祝いは件数が多くなりがちなので、
一括で手配できるのはかなり楽です。
まとめ
- 出産内祝いののしは 紅白の蝶結び
- 表書きは 「内祝い」
- 名前は 赤ちゃんの下の名前
- 迷ったら のし付きギフトを選ぶ
少しでも、
出産内祝い準備の不安が減れば嬉しいです。
